[[ルビコン解放戦線]]の軍事指導者にして、[[コーラル]]神秘主義思想家。組織の実権は[[ミドル・フラットウェル]]が握っているが、組織内では「帥父(すいふ)」と呼ばれ今も慕われている。

青年期を[[ドーザー]]として過ごした「灰被り」の一人で、[[アイビスの火]]を生き残った後、コーラルとの共生を強く志向するようになった。~
その思想はやがて解放戦線の精神的支柱となり、多くの戦士達がそれに殉じたが、ドルマヤンの真意を理解している者はいない。

[[ルビコン3]]の各地には彼の残した「随想録」が[[情報ログ]]として散らばっており、過去に「セリア」と呼ぶ[[エア]]とは別のCパルス変異波形と接触したと思しき痕跡や、彼女と語らう内にコーラルからエネルギーを搾取するだけの日々に疑問を抱いていったことが見て取れる。

ストーリーのバックグラウンドを構成する重要な人物ではあるが、[[ミッション]]では2周目に条件を満たすと解禁される「捕虜救出」で漸く登場する。~
この時は[[リトル・ツィイー]]達と共に[[ベイラム]]の捕虜となっていた。~
言動も世捨て人同然で、およそゲリラ組織の指導者とは思えない印象を与えてくる。~
しかし、[[ザイレム]]で再び相対した際には、[[C4-621]]をルビコンの脅威と見做し、コーラルの危険性と自らの語る警句の真実を解いた上でこれを襲撃した。
しかし、[[ザイレム]]で再び相対した際には、[[C4-621]]をルビコンの脅威と見做し、コーラルの危険性と自らの語る警句の真実を解いた上でこれを襲撃した。~
[[リング・フレディ]]に621の抹殺の依頼もしている。

*搭乗機 アストヒク [#nb38650b]
[[BAWS]]の旧型フレーム「[[BASHO]]」をベースに、[[バーストライフル]]と[[ハンドミサイル]]、[[ナパーム]]と[[パルスブレード]]を装備した中量2脚型。

[[インデックス・ダナム]]のバーンピカクスや[[リトル・ツィイー]]のユエユーとは[[フレーム]]こそ同じだが、[[ジェネレーター]]にコーラル内燃式のIA-C01G AORTAを装備しており、EN負荷の低いBASHOとの相性が良く、腕部による最高の近接適正が乗ったブレード攻撃も危険。

[[ミッション]]では「無人洋上都市調査」の[[ALTミッション]]で登場し、[[惑星封鎖機構大型武装ヘリ]]を一撃のもとに撃破して[[C4-621]]の前に立ちふさがる。



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