[[ルビコン調査技研]]が[[アーレヤ海]]の海上に建造した洋上都市。~
[[アイビスの火]]以降放置され無人になっていたが、[[惑星封鎖機構]]は同都市に無人の迎撃兵器と[[ECM]]フォグ発生装置を接地し、都市に遺された技研の情報を外敵から秘匿していた。

その正体は、恒星間入植船であり、都市そのものが巨大な宇宙船となっている。~
4基のスキルミオンジェネレーターで駆動し、ラムジェットエンジンによって推進力を得る。

[[アーキバス]]の掌握した集積[[コーラル]]を焼却するための火薬庫として、[[シンダー・カーラ]]ら[[RaD]]の技術者が恒星間入植船としての機能を復旧させる。~
ザイレムの起動を切っ掛けとして、[[AC6]]の物語は終局へと向かっていく事になる。

[[レイヴンの火]]ルートではアーキバスの戦力からザイレムを防衛し、[[バスキュラープラント]]へ特攻させる事が目的となる。~
最終盤に[[エア]]に掌握された[[衛星砲]]の砲撃で自動操艦が不可能となったため、カーラの手動によってバスキュラープラントへと特攻。~
コーラルの焼却に成功するが、それと同時に二度目の災禍「レイヴンの火」を引き起こした。

ルビコンの解放者ルートと賽は投げられたルートでは、内容こそ異なるがザイレムのプラント到達を阻止に回る事になる。


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