[[ACV>アーマード・コアV]]より実装されたシステム。 シリーズに伝統的に存在している“戦闘モード”と切り替え式で動作させることができる。~ 名称の通り、索敵に特化したモードであり、散布した[[リコン]]から敵の位置情報を受け取ったり、捕捉した敵機の[[AP]]や武装、属性毎の防御力などを調べることができる。~ [[レーダー]]が廃止されたことにより、同モードは障害物に隠れた敵の待ち伏せを察知するために、非常に重要なシステムとなっている。 また、[[ミッション]]のサブクエストであり、伝統の「AC用パーツ入手」である“廃品回収”はこのモードに切り替えて対象物に接近しないと達成されない。~ ストーリーミッションには必ず複数個落ちているので、活用して非売品パーツを手に入れよう。 なお、同モードでは''武装は使えない''([[ブーストチャージ]]は可能)。~ 代わりに、不要な部位へのエネルギー供給がカットされるため、ENの回復速度が向上する。~ そのため、索敵用途以外に消費したENの急速回復のためにモード切替を活用する者は多い。 *マメ知識 [#c2296cdd] スキャンモード時には、使用されない武装等へのEN供給がカットされると思われがちだが、実際にカットされるのは[[頭部]]、[[脚部]]、[[ブースター]]、[[リコン]]の消費ENである。 特にEN供給量の低いジェネレーター搭載機はこのあたりの仕様を理解していないと交戦時にENが尽きれば棺桶、EN回復のために撤退してもなかなか前線に復帰できずにチームの空気になるといった弊害があるので注意されたし。