OPムービー等における演出が、実際にゲームで動かした場合と比べて、実現不可能なほどに派手であったりすること。~ [[NX]]における[[オラクル]]の戦闘機動やLRの[[ハンドレールガン]]の威力、4の[[突撃型ライフル]]の銃剣としての使用、あるいはどう見ても重量過多の一部[[OP機体]]などがこれに当てはまる。 好意的に解釈すれば、『本来ACはこの位の動きは出来る機動兵器なのだが、ゲームシステム上の制約を受けているためにギャップが生まれてしまう』ということなのだろう。~ もしくは『アクションゲームとしての面白さが重視されているのがゲーム中のAC、映像・世界観的な演出が重視されているのがムービー中のAC』と考えることも可能か。 どちらにしろ、フロムマジックによってムービーそのものの中身は良い意味で派手になっているのは事実である。~ 従って、そこに批判の目を向けたり突っ込みを入れるのは無粋というものであろう。 また、ゲーム本編の制作とCGムービーの制作は別チームで並行して作業されているため、後々の仕様変更などで結果的に「フロムマジック」になってしまうこともあるだろう。 ちなみにフロムマジックは他の[[フロム>フロムソフトウェア]]開発のゲーム(叢-MURAKUMO-やAnother Century's Episode)等でも見受けられる。~ OPではないが[[ACV>アーマード・コアV]]のなかでもフロムマジックがみられ、この場合のフロムマジックは敵だけ何故かプレイヤーには絶対出来ないような動きができるといったところだろう。~ *ACVで主な例 [#lll693a] -[[ヴェンジェンス>ヴェンデッタ]]の無限にくりだす[[グラインドブレード]]による特攻 -[[主任]]の連発してくる[[ヒュージキャノン]] -撃破されてもボロボロの姿で再起動する[[ハングドマン>主任]] -再起動したハングドマンが使う[[瓦礫>マスブレード]]の立て振りの攻撃 -[[警備隊長>隊長]]の[[スナイパーキャノン]]の弾が一直線に飛んでくる(普通は四脚じゃない限りブレる)