プリレンダCGムービーなど映像内でのACの描写が、実際のゲーム中の表現と大きく異なることを指す俗語。From Magic.[英]
ゲームバランスやシステム、様々な技術的制約などのある実ゲーム中の描写に対し、CGムービーは純粋な映像表現であるために生まれる表現のギャップである。
ACシリーズのみならず、フロム製他作品でもしばしば見られる。

ほとんどのフロムマジックはムービーの迫力増大や演出強化に一役買っているため、ユーザー間では概ね好意的に受け止められている。
また、“より本物に近いAC”の表現として模型製作や小説描写などユーザーの創作活動の参考にされる場合も多い。

一方、「ゲーム中で出来ないことをやって欲しくない」との意見も一部にある。
さらに、ゲーム中との描写の差異から“どちらが本当のACなのか?”という形で論争の火種となる場合も見られる。

公式な発言としては、開発部CGセクション・ディレクター(当時)の鈴木利幸氏は次のように語っている。*1
フロムマジックに関する直接的な言及ではないが、“ゲームとムービーでの表現の違い”を肯定し、積極的に活かそうとする方針が伺われる。

ゲーム本編では爽快感など、動かして面白く感じるように見せるのが主眼となりますので、ムービーではそこで伝えきれない部分を表現して、ゲームを魅力的に引き立てるという役目があります。

そのためにムービーだからこそできるイメージの提示ができるよう心がけています。

フロムマジックと見做される代表例

  • ゲーム中に登場しないパーツの使用

*1 誠文堂新光社 2008年3月「アニメーションノート No.09」58ページ
*2 分裂ミサイルのポッドから小型ミサイルが複数同時発射される例がほとんど。
*3 ACLRのファシネイター、ACfAのVOB、ACVで戦車の残骸を踏み潰すタンク型ACなど
*4 実際のゲーム中でも可能となる場合が極稀にあるが、意図的に行うのはほぼ不可能。

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Last-modified: 2014-06-06 (金) 02:55:03 (1142d)