[[ルビコン調査技研]]の開発した量産型[[C兵器]]。正式名称は「IE-09:HELIANTHUS」。~
[[アイビスの火]]以降、人の手を介さずに機体が稼働し続けており、C兵器の寿命の長さを実感させる。~
作中では[[ルビコン技研都市]]諸共[[ウォッチポイント・アルファ]]の最奥に封印されていた個体の他、[[ボナ・デア砂丘]]でも出現する。~
それぞれが距離的に隔絶していることや、砂丘で出現した際の[[ハンドラー・ウォルター]]の[[台詞>偶然居合わせたにしては数が多すぎる…]]から、実は他のC兵器も含めて[[ルビコン3]]の各地を徘徊している可能性が示唆されている。
それぞれが距離的に隔絶していることや、砂丘で出現した際の[[ハンドラー・ウォルター]]の[[台詞>偶然居合わせたにしては数が多すぎる…]]から、実は他のC兵器も含めて[[ルビコン3]]の各地を徘徊している可能性が示唆されている。誰が呼んだか野生のヘリアンサス。

車輪や歯車のような形をした自立型の破砕機であり、その攻撃方法も、地表を高速で移動しながら接近し、体当たりによって目標を粉砕するという極めてシンプルなものである。~
また、側面に[[火炎放射器]]とミサイルを内蔵し、突撃を回避したり距離を取った敵にはこれで攻撃を行う。

素早い移動速度に加えて威力の高い突撃や[[ACS障害]]を引き起こす火炎放射器による攻撃は厄介。また、正面から攻撃しても[[跳弾]]で弾かれるので、対処するには側面からの攻撃が必須となる。~
しかし、[[スタッガー]]になると横転するため、他の機体よりも隙が大きく、そこを狙う事で比較的容易に撃破が可能。~
跳弾も爆発属性の攻撃を当てれば関係が無いので、火炎放射器やナパーム弾ランチャー、グレネードの他、突撃の届かない空中からミサイル攻撃が極めて有効となる。

機体名の「HELIANTHUS(ヘリアンサス)」とはヘリアンサス属と呼ばれる南米原産のヒマワリの一種から。~
しかし、その奇抜な姿からパンジャンドラムを連想するユーザーが多い。
しかし、その奇抜な姿からパンジャンドラムや『機動戦士ガンダムF91』に登場するバグを連想するユーザーが多い。



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