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[[AC3SL]]に登場する中堅ランカーで、[[強化人間]]。乗機バーブドワイヤーは[[武器腕]][[レーザーブレード]]【[[KAW-SAMURAI2>サムライ]]】を特徴とする軽量[[二脚]][[AC]]。同じく両腕ブレードの軽量二脚ACを駆る[[エクレール]]とは異なる戦闘スタイルであり、ポーキュパインは両肩のガトリングガンで敵の装甲を削ってからブレードでとどめをさす。バーブドワイヤーに搭載している[[FCS]]からも、射撃を戦闘に組み込もうとする意図が読み取れる。~
ちなみに彼が愛用する両肩ガトリングガン【CWB-DC-150】は全弾150発を撃ち尽くすとそれだけで60000cの弾薬費を請求される。彼はお金持ちなのか、あるいはミッションと[[アリーナ]]で武装を換えているのかは不明。

彼とはストーリー終盤のミッション【旧基幹要塞鎮圧】で共闘できるが、途中で撃破されてしまう。最後の通信によると敵の大群に囲まれ、薄い装甲が致命的だったようだが、脚部の旋回性能の低さも問題視されている。~
一方で、進撃の速度自体は遅くなく、早々に撃破されたわけでもないため「あの機体であそこまで進むとは、じつは腕のいい[[レイヴン]]なのではないか」という評価も見られる。アリーナの戦績だけでは推し量ることのできない実力者であり、彼に弟子入りを志願する者が後を絶たないという事実も頷ける。


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