AC3SLに登場する中堅ランカーで、強化人間。乗機バーブドワイヤーは武器腕レーザーブレード【KAW-SAMURAI2】を特徴とする軽量二脚AC。同じく両腕ブレードの軽量二脚ACを駆るエクレールとは異なる戦闘スタイルであり、ポーキュパインは両肩のガトリングガンで敵の装甲を削ってからブレードでとどめをさす。バーブドワイヤーに搭載しているFCSからも、射撃を戦闘に組み込もうとする意図が読み取れる。 彼とはストーリー終盤のミッション【旧基幹要塞鎮圧】で共闘できるが、途中で撃破されてしまう。最後の通信によると敵の大群に囲まれ、薄い装甲が致命的だったようだが、脚部の旋回性能の低さも問題視されている。 |