その名の通り、実体のある装甲で構成された盾のこと。~ 初登場は[[SL]]だが、それ以前にも[[AA>AC2AA]]において、[[似たようなコンセプトのエクステンション>追加装甲]]が登場している。~ [[エネルギーシールド]]と比較しても遜色ない性能を持ち、当然だがエネルギーも消費しないため、実質的にシールドといえばこちらを指すことが多い。~ [[Nシリーズ]]においては対実弾防御用に特化した性能となっており、ENシールドとの棲み分けが図られている。~ が、肝心の防御力は''そのぶんの重量を[[フレーム]]選択に充てた方がマシ''というほどに低く、実質的な[[産廃]]となってしまった。 [[ACVD>アーマード・コア ヴァーディクトデイ(Armored Core)]]ではシールドカテゴリ全体が実盾に一本化。~ これまでのシリーズとは違い、シールドそのものに独立した[[AP]]が設定されており、機体のダメージを肩代わりさせる仕様となっている。~ 各シールドの防御特性は対[[KE>KE(攻撃属性)]]・[[CE]]・[[TE>TE(Armored Core)]]いずれかに特化しており、対応した属性に対してはすさまじい防御力を発揮する。~ 一方で対応していない属性の防御値は連射武器が貫通するほど低く、違う属性の攻撃を受けようものならあっという間に破壊されてしまう。~ 相手がシールドを持っている場合、スキャンによってシールドの属性と対応する属性の防御値を読むことができる。~ またシールドごとに形状が大きく違うため、接近すればスキャンしなくとも対応属性を把握することも可能。~ 相手がシールドを構えたら、非対応属性の攻撃で一気に剥がしてしまうのが良い。