各シリーズにおいて人類が地上を追われる原因となった現象。

*[[PSACシリーズ]]及び[[2シリーズ]]における大破壊 [#od723a4f]
かつて勃発した最終戦争による厄災。核兵器を上回る破壊力を持った[[超兵器>ジャスティス]]により地上の殆どの都市は壊滅し、人類の住むべき場所ではなくなった。~
それによって人類は[[百年計画]]によって地下の各地に都市を建設し、そこに住まうようになる。

*[[3シリーズ]]における大破壊 [#p34133b5]
このシリーズでは「大破壊」なる用語は登場せず、「惑星規模の大災害」とされているが、それが一体何なのかは明確にされていない。~
それによって人類は巨大地下施設“[[レイヤード]]”を建設し、そこを方舟として地上の環境が回復するまでの間(数百年)避難することになった。

*[[Nシリーズ]]における大破壊 [#n7415a07]
このシリーズでは再び「大破壊」の用語が登場する。~
[[エクストラガレージ]]によると、同シリーズは3シリーズの延長線上に位置するとされており、そのため3シリーズの「惑星規模の大災害」の正体が、同シリーズにおける大破壊そのものであったと説明することができる。しかし、同時に3シリーズとの設定等の矛盾も指摘されている。~
ちなみに、同シリーズでは作中に大破壊を引き起こした原因である超兵器“[[インターネサイン]]”が実際に登場し、それを打倒することがストーリーの主軸となっている。

*[[4シリーズ]]における大破壊 [#s5e876e5]
このシリーズは現実世界の延長線上とされる世界観で構築されているため大破壊は起きておらず、人類は依然地上にて生活している。~
しかし作中で発生した[[リンクス戦争]]により、地上は著しく[[コジマ粒子]]によって[[汚染>コジマ汚染]]され、さながら大破壊の如き様相を呈してしまっている。~
これによって人類は高空プラットフォーム“[[クレイドル]]”を建造し、人類の過半はそこに暮らすようになった。

*[[Vシリーズ]]における大破壊 [#i1db1f21]
このシリーズでは「大破壊」なる用語は登場しないが、複数の戦争と天災が頻発した結果として、文明と自然環境が崩壊し、工業生産力が著しく低下した、''今までで一番悲惨な''世界のようだ。~
新たな物を開発・生産する術を持たず、“地中から掘り起こす”、“遺棄された物を回収する”など、既存の物を再生する方法で文明の利器をかろうじて運用できている状態である。~
[[シティ]]など、一部の都市を除いて、人の生存可能地域は大きく失われており、限られた領域で限られた物資を奪い合って人々は戦いを続けているという、%%某世紀末救世主伝説的な%%救いの無い世の中となっている。

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