AC持ちとはシリーズで最も簡単操作なはずなのに指が足りないACVをプレイするために生み出されたコントローラーの持ち方。別名ヘンタイグリップ(言ってしまえばモンハン持ちのようなものである。)
ACVは初期配置のキーコンフィグの時点でかなり複雑なため、傭兵たちは操作しやすいキー配置を見つけるべく日々奮闘していた。そして行き着いた結果、コントローラーをひっくり返し左右の指すべてを使うという一つのイカレた操作方法が生まれた。最初こそ冷ややかな反応だったがいざ使ってみるとその操作のしやすさからなぜか好評を得ることとなった。 (ちなみに操作がしやすくなっただけで簡単になったわけではないしAC持ちを覚えてもV系だけの操作方法かつ誰もがAC持ちでやりやすくなるわけではない。)
しかしながら当時のアーマード・コアはマイナーなゲーム故そこまで知名度がなく、AC持ちだけが独り立ちしてしまい「ACプレイヤー=AC持ち」という誤解を招くこととなった。