[[ルビコン調査技研]]がかつて開発した無人AC用[[フレーム]]パーツ。~
開発の初期段階では、有人操縦ができるようにコクピットが設けられているが、操縦感覚が異なっている。
全体的に曲線を多用した有機的なデザインが特徴で、[[オールマインド]]曰く、人間と[[コーラル]]の生物学的な類似点に着目した機体とされている。

開発初期段階の名残として有人での手動操縦にも対応しており、[[コア]]にコクピットが設けられているが、コアボックスは人間の搭乗を前提とした設計にはなっておらず、頭部モニターや四肢の運動伝達系も、人間の視力や神経を前提にはしていない。

複数機が製造されており、[[エンゲブレト坑道]]などにその残骸が遺されているが、稼働可能な機体が[[ウォッチポイント・アルファ]]に配備されていた。~
また、オールマインドも同機体を使用したおびただしい数の作例を組み立てており、その内の1機が[[エア]]の操るエコーとなる。


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