ZWX-FO4/ORBIT(2両肩)、MWC-OC/15(3肩)、KWX-OC-22(3両肩)MAW-OC/BUD(SL腕)、MWC-OC/30(SL肩)、WA05-LUPUS(NX腕)、WB26O-HARPY、WB27O-HARPY2(NX肩)、YASYA(NX両肩)の事。~ インビットことINW-OM-PRT(AAインサイド)はカテゴリーがオービットメーカーとなっているが、実質的にオービットキャノンと言える。~ いわゆる小型自律兵器で、ファンネルやビットと呼ばれる場合もある。~ キャノンとついているが、どの脚部でも問題なく使用可能。~ 「オービット」と呼ばれる小型自律兵器を射出する兵装。名称に「[[キャノン]]」と付いているが、どの[[脚部]]でも問題なく使用が可能。 射出されたオービットからレーザーが照射されるため、ファンネルやビットと呼ばれる場合もある。 設置型と追尾型の2種類に分かれ、INW-OM-PRT、KWX-OC-22、YASYAが設置型に分類される。~ 設置型は射出された地点にそのまま浮遊し、範囲内に入った敵に対して自動的に攻撃を仕掛ける。そのため、ロックオンの必要がない。~ 追尾型は射出後自動的に敵機へと向かい、敵機の機動に追随しながら一定時間エネルギー弾の連射で攻撃する。ミサイルと同様のロックオンシステムを採用しているが、ロックオンにかかる時間はミサイルと比べて圧倒的に短く、連動ミサイルにも対応している。~ オービットキャノンは大きく分けて設置型と追尾型の二種類に分類される。~ 設置型はその名の通り、その場に設置されたオービットが範囲内の敵に自動で攻撃を行う非ロックオン兵装。~ 追尾型はロックオンした敵を追尾して一定時間エネルギー弾で攻撃を行う。[[ミサイル]]と同様のロックオンシステムを採用しているため、[[連動ミサイル]]との連動発射も可能で、火力の底上げがし易く、ロックオン速度もミサイルよりも速い。 なお、AC4及びACfAにこのカテゴリのパーツは登場していないが、fAに登場したAFソルディオス・オービットには超大型オービットキャノン(自立飛行するソルディオス砲)が搭載されている。 また、オービットにはACの[[コア]]に搭載された[[イクシードオービット]](EO)と呼ばれる物も存在する。 *各シリーズにおける特徴 [#t2d7ab65] **[[2シリーズ]] [#y3c4acb8] 両肩兵装のZWX-FO4/ORBITが該当。両肩に装備するものの射出回数が少ないため、やや火力不足な感は否めないが、[[連動ミサイル]]によるフォローは可能。 [[AC2AA]]では[[インビット]]ことINW-OM-PPTが登場。カテゴリーはオービットメーカーだが、性質的には設置型に分類され、[[インサイド]]用の攻撃兵装として定番のポジションを不動のものとした。 **[[3シリーズ]] [#y04d6b37] 背面兵装のMWC-OC/15(追尾型)、両肩兵装のKWX-OC-22(設置型)が登場。[[AC3SL]]では更に[[武器腕]]パーツのMAW-OC/BUD及び背面兵装のMWC-OC/30が追加された(何れも追尾型)。 **[[Nシリーズ]] [#yea5262d] 武器腕のWA05-LUPUS、背面兵装のWB26O-HARPY及びWB27O-HARPY2、設置型オービットとして両肩兵装のYASYAが登場。~ 基本的な性質やデザインは3シリーズと変わらず、名称が変更されたのみ。 [[ACLR]]では[[ミサイル]]の弾速が上がり、命中しづらくなった事で、ダメージソースとしての有用性が増している。 **[[AC6]] [#h8537be7] ACLR以来の復活。~ EOと同様の性質を持ったBO-044 HUXLEY(実弾オービット)と45-091 ORBT(レーザーオービット)、追尾型のVvc-700LD(レーザードローン)、設置型のVP-60LT(レーザータレット)が登場。 レーザータイプのオービットは[[ジェネレーター]]のEN射撃適性の影響を受けず、レーザードローンは[[チャージ]]によって攻撃パターンが変化する。 **その他 [#b57008d6] [[4シリーズ]]にオービットキャノンのカテゴリのパーツは登場していないが、[[ACfA]]に登場した[[アームズフォート]]、[[ソルディオス・オービット]]には超大型オービットキャノン(自立飛行するソルディオス砲)が搭載されている。 [[Vシリーズ]]では設置型オービットに近い性質の兵装として[[セントリーガン]]が登場している。