[[ACV>アーマード・コアV]]より実装されたシステム。
[[ACV>アーマード・コアV]]より実装されたシステム。~
[[レーダー]]に代わり機体周辺を索敵する目的で実装された。

*各シリーズにおける特徴 [#jee4077e]
**[[Vシリーズ]] [#za0ee798]
シリーズに伝統的に存在している“戦闘モード”と切り替え式で動作させることができる。~
名称の通り、索敵に特化したモードであり、散布した[[リコン]]から敵の位置情報を受け取ったり、捕捉した敵機の[[AP]]や武装、属性毎の防御力と命中時のダメージなどを調べることができる。~
[[Vシリーズ]]には[[レーダー]]が存在しないため、障害物に隠れた敵を察知するために、非常に重要なシステムとなっている。~

また、[[ミッション]]のサブクエストであり、伝統の「AC用パーツ入手」である“廃品回収”はこのモードに切り替えて対象物に接近しないと達成されない。~
ACVのストーリーミッションでは、ミッション毎に必ず複数個落ちているので、活用して評価を高めよう。~

なお、スキャンモード時には''武装が使えない''([[ブーストチャージ]]は可能)。~
代わりに、不要な部位へのエネルギー供給がカットされるため、ENの回復速度が向上する。~
そのため、索敵用途以外にも消費したENの急速回復や、移動の効率化といった意味も持つ。

**[[AC6]] [#d044b547]
機体周辺をスキャンし、敵やコンテナを検知する機能。~
検出された対象は一定時間ハイライトで表示され、敵の場合は遮蔽物越しにロックオンが可能となるため、先制攻撃などに有効。

Vシリーズのそれとは異なり、戦闘中にスキャンモードと戦闘モードを切り替える事は無いため、スキャン直後に攻撃に転じる事が可能。

スキャンの範囲やクールタイムは[[頭部]]性能によって左右されるが、ミッション中の使用回数に制限は無い。

*マメ知識 [#c2296cdd]
Vシリーズでスキャンモード時にカットされるのは[[腕部]]、[[FCS]]、各武装([[サブコンピューター]]を含む)の消費ENである。~
これは公式配信などで先行して解説された「スキャンモード中は、腕部や武器など攻撃のための電力をカットしている」という設定に準ずる。

ACV発売当初はこれと異なり、[[頭部]]、[[脚部]]、[[ブースター]]、[[リコン]]の消費がカットされるという、設定とはまるで逆の仕様となっていたが、12/06/14のアップデートにて修正された。~
しかし、結果的にモード中の回復力が低下するという弊害が出てしまい、よりエネルギーの管理能力が重要になっている。~

また余談ながら、この「モード切替での電力消費増減」という考え方は、一部のユーザー間では[[デモムービー中でのゲーム上不可能なほどの長時間飛行>フロムマジック]]に対する回答の一つとしても逆輸入的に受け入れられている。

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