[[4シリーズ]]における次世代型[[AC>アーマード・コア]]の総称。~
[[国家解体戦争]]で初めて実戦投入され、企業側の切り札となる。

[[アクアビット]]社の[[コジマ技術]]、[[アスピナ機関]]のアレゴリーマニュピレイトシステム([[AMS]])などを搭載し、既存のACたる[[ノーマル]]を大幅に凌駕する戦闘能力を持つ。また、[[クイックブースト]]や[[プライマルアーマー]]は他の追随を許さない機動力と防御力をネクストに付与しており、これにより、[[パックス]]各企業はたった26機のネクストを以て国家の解体を成し遂げることができた。~
しかしながら、それらの最新技術は操縦者に適性が無いと操れず、仮に操縦が可能であっても適性が低い者は強い精神負荷による凄まじい苦痛を伴う。~
なお、ネクストの操縦者は“繋がる者”という意味で[[リンクス]](Links)と呼ばれる。

国家解体戦争から[[リンクス戦争]]にかけては、戦場の覇者にして企業の保有する最大の戦力と目されていた。~
だが、リンクス戦争において露呈したネクストを駆るリンクスの希少性、そして、その希少性を機械的手段で完全に代替することが現状不可能であるという事実から、戦後は[[アームズフォート]]による物量戦が[[クレイドル]]体制を構築する各企業の戦略となった。~
このため、新型機の開発こそ行われるものの、ネクストは専ら、企業が地上で繰り広げる経済戦争の尖兵として使い潰されるだけの存在と化した。~
とはいえ、アームズフォートでは対応困難な作戦が存在することも事実であり、ネクストはAFに比較してはるかに小型で秘匿性が高いことから、ある意味ですみ分けはできている状況にある。このあたりがネクストが完全にすたれなかった理由であろう。

よくある誤解(特に実況動画視聴専門の非プレイヤーに多い)だが、[[Vシリーズ]]に登場するACは''ネクストではない''。~
よくある誤解だが、[[Vシリーズ]]に登場するACは''ネクストではない''。~
とは言え[[ハイブースト]]等の類似した機能、更に[[ACVD]]の終盤でVシリーズが4シリーズの延長線上にある事が示されている事から、それに近しい存在と[[解釈される事もある。>フロム脳]]

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