『[[ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON]]』の舞台となる地球外惑星。~
単に「ルビコン」と呼ばれる事もあり、ルビコンの開拓民及び彼らを祖とする土着民を「[[ルビコニアン]]」と呼ぶ。
正式名称は「ISB2262 惑星ルビコン3」。単に「ルビコン」と呼ばれる事もあり、ルビコンの開拓民及び彼らを祖とする土着民を「[[ルビコニアン]]」と呼ぶ。

かつて新資源「[[コーラル]]」の発見によって発展したが、周辺星系を巻き込んだ「[[アイビスの火]]」と呼ばれる大災害によって荒廃し、[[惑星封鎖機構]]によって厳重な監視下に置かれている。

アイビスの火は指向性があり、それを逃れた人々はか細い生を繋ぎ、ルビコンを復興させて来た。~
しかし、コーラルが再確認された事で企業や[[独立傭兵]]が封鎖機構の目を盗み進駐を始め、星外企業とその[[反抗勢力>ルビコン解放戦線]]との間で紛争状態に突入する。

惑星各地には開拓惑星としての名残が見て取れ、その際たるものが「[[グリッド]]」と呼ばれる大規模輸送を目的としたメガストラクチャである。

*余談 [#zcc94b17]
ルビコンとはイタリア北部に流れる川の事。~
共和制時代のローマとその属州との境界線となっており、当時軍を率いて川を渡って南下する事はローマに対する反逆と見做されていた。~
ローマ内戦でユリウス・カエサルがクーデターを起こし、「[[賽は投げられた]]」の檄とともに川を渡った故事は有名。~
転じて、「ルビコン川を渡る」という言葉は「後戻りの出来ない重大な決断を行う」という意味を持つ。

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