ACの[[腕部兵装]]の1つ。さりげなく[[初代>アーマード・コア]]から登場している古参の武器である。 [[AC4]]〜[[ACVD]]までの四作には登場しない。 *それぞれのシリーズにおける特徴 [#p327e884] **[[PSACシリーズ]] [#q4274046] 初代より登場。 熱量という概念が無いため、極端に射程の短い[[マシンガン]]のエフェクト違いのようなものであった。 熱量という概念が無いため、極端に射程の短い[[マシンガン]]のエフェクト違いのようなものであった。~ ロックオン不可能であることによる癖の強さや、[[デビガン]]アセンの流行との噛み合わなさもあり、[[ネタパーツ]]の域を出るものではない。 **[[AC2]]〜[[ACLR]] [#i62b8596] [[AC2]]で熱量という概念が追加されて以来、一種の特化武器として発展。~ これによって敵に当て続けた場合、他の追随を許さない高い熱量(機体温度がカンストする)を与え、[[熱暴走]]による大ダメージが見込めるようになった。~ しかし、その性質上射程距離が極端に短い上に弾速も遅く、ロックオンも出来ないため扱いは難しい。~ ただし、[[NX]]ではバグによりサイトが拡大するため禁止されることが多い。 なお、[[3シリーズ]]まではそこそこの威力も持っていたが、[[Nシリーズ]]では熱量に特化した性能となっているため、攻撃力自体は低い数値になっている。 **[[AC6]] [#g3af1392] 高温によって対象に[[ACS障害]]を引き起こさせ、[[スタッガー]]を誘発しやすくなっている。 LR以来18年ぶりの復活。~ それ自体の衝撃値は微々たるものではあるが、高温によって対象に[[ACS障害]]を引き起こさせ、[[スタッガー]]を誘発しやすくなっている。~ また、広範囲に炎を撒き散らすため、対戦では相手の視界を奪うといった戦い方もできる。 過去作と比較しての最大の変更点は、ロックオンが可能になったこと。~ ターゲットアシストと併せて命中率が劇的に改善されているため、上記の特性と併せて十分に実用に足る装備となっている。 *余談 [#d07c8964] 余談であるが、[[AA]]においては火炎放射器一本で[[認定レイヴン]]に伸し上がるという、二次創作の世界ですらまず見られない快挙を成し遂げた人物が''実在''する。~ その技術は「まるで火炎がロックしてくるかのようだ」とまで評されるほどだと言う。 AC6に登場する[[ミールワーム]]は、これで攻撃した場合黒焦げになり撃破される。他の武器で撃破した際と比較して生々しさが多少緩和されるか。 *関連項目 [#ub708333] -[[軽グレ]] -[[クレホバ]] -[[聖火ランナー]]