RED ZONE

PSACシリーズNシリーズジェネレーターにおいて、コンデンサに設けられている緊急容量区画。
チャージング回避のために設けられているもので、エネルギーゲージ上では赤く表示され、視覚的に別ブロックであることが分かるようになっている。
通常のコンデンサとは異なり、エネルギーの消費速度・回復速度が遅くなるという特徴を持つ(その比率は作品により若干異なる)。
このため、実質的な容量はカタログスペック上のそれよりも多い値となり、ブースト移動を多用する機体においては、レッドゾーンの広さもパーツ選択において考慮するファクターの1つとなりうる。

ただし、エネルギー兵器を使用した場合は通常区画・レッドゾーンの区別なく必要な分の容量を消費するため、結果的に、“コンデンサ容量の回復速度が遅くなる”デメリットのみが残ることとなる。

なお、4シリーズ以降ではチャージングという状況自体がゲームシステム上存在しないため、省かれた。
ただし、Vシリーズではチャージングという仕様こそ存在しないものの、EN残量が30%を下回るとCOMボイスのアナウンスとともにENゲージが警告を示す赤色に変化する。よって、30%未満がレッドゾーンであるともいえる。


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