ACの作戦遂行を補佐する戦闘コンピューターで、おおむね頭部に搭載されている。 各パーツごとに性能・性別が異なっている。 各作品ごとの特徴 †PSACシリーズ †初代では敵増援の機数なども報告するが、ACPP以降はスミカ・ユーティライネンやラナ・ニールセンの存在もあって、次第に影を潜めていった。 性能によって喋り方が変化し、COMが高性能なほど流暢な喋り方をする傾向にある。これはPS2タイトルまで一貫したスタンスである。 2シリーズ〜3シリーズ †2以降、パーツごとに性能に加えて性別が設定された。 一方でオペレーター陣の個性も豊かになっているため、ミッション中の報告などは依然としてそちらに譲る形となる。 Nシリーズ †NX以降、クレスト・インダストリアル製の頭部が女性声、ミラージュ製頭部が男声に固定された。 本作から自機のAP残量を報告するようになり、LRでは敵機体のアセンブルを解説するようになる。 4シリーズ †AC4では元頭部の機能のほとんどがFCSに移行しており、コンピューターボイス機能は排除された。 Vシリーズ †機体の損傷度のみならず、各装備の残弾数など、多彩な状況報告を行うようになり、オーバード・ウェポン使用時にはノイズがかった音声で警告メッセージを発するなど、多彩な一面が見られるようになる。 ボイスはアセンブルに関わらずデフォルトで5種類の中から選択可能になっているが、ダウンロードコンテンツによって海外版音声や過去の人気キャラクターのボイスが使用されたコンピューターボイスが購入可能。 なお、過去キャラクターのボイスは2012年8月に行われた人気投票で1位〜3位に輝いたキャラクターが起用されている(元々は1位のみの予定だったが、枠が拡大された)。 AC6 †一種類のみで選択等は不可能だが、APの損傷度や武器の残弾、リペアキット使用後の残数などを報告してくれる。 ただ、声優が今作屈指の変人との兼役なせいか、プレイヤーによってはそちらの幻聴が聞こえる弊害も発生する。 歴代頭部コンピューター担当声優 †確認取れ次第追記。 PSACシリーズ †2シリーズ †3シリーズ †Nシリーズ †Vシリーズ †ACV〜 †ACVD †ACVI †関連項目 † |