FCSの射撃補正を逆手に取った回避テクニック。
かつては“ミラージュダンス”と呼ぶ人もいたが、現在ではほとんど見られない。
Bタイプ操作では、R1を押しながらL1を連打(L1の入力が優先される)することによって機体を左右に小刻みに振ることができる。
この操作自体はACシリーズでは基本的なものだが、軽量二脚がこれを行うと非常に俊敏な切り返しが出来、敵機の照準を狂わせて回避ができることから有名になった。
主にPSACシリーズ2シリーズで用いられる。

Aタイプ操作でもこれは出来なくは無いが、操作の都合上、細かい切り返しは困難であり、そもそもNシリーズでは慣性が強く切り返しが遅いために特に「踊り」とは呼ばれない。

ちなみにフロム側は踊りについて小ジャンプ移動と併せて「戦闘兵器の動きではない」と言及したことがあり、Nシリーズでの慣性実装に繋がった経緯がある。
またAC4ではシステムの大幅な改編により、踊りと小ジャンプ移動の両方が実質不要となっている。


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