実弾防御、EN防御の数値の係数。初代〜AC3SLまでで採用されているシステム。
ACの実際の防御力を表すもので、防御力の総量に固有の計算式をかけて導き出す。
基準値から防御力50毎に変化し、この係数が変わらなければ、受けるダメージも変わらない。
このため、防御力を上げたつもりでも僅かな差で係数が変化していなかったり、係数はそのままにさらに軽量化することが可能な場合もあり、上記作品では対戦用の機体を考える場合、アセンブルソフトでの防御係数計算が重要になってくる。
なお、PSACシリーズでは係数が小さいほど、AC2以後は係数が大きいほど防御力が高い。
いわゆる隠しパラメータ的なものであり、新規ユーザーに対する配慮を主な理由にNXにて廃止されている。
これ以後の作品は数値上1の差でも実際の防御力に影響するようになっている。