ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』の約半世紀前にルビコン3で起きたコーラルの破綻を原因とする大災害。過去作における大破壊に相当する。

中心地となったルビコン3は元より、その周辺星系をも巻き込んで甚大な汚染を引き起こした。
アイビスの火の終息後、ルビコン3はその周辺を含めて惑星封鎖機構の厳重な監視下に置かれる事になる。
その原因となったコーラルも焼失したが、ルビコン3の大気圏上層、カーマンライン付近には消失を免れた残留コーラルが滞留しており、これを取り込むことでACの動力に代えることが可能。

なお、アイビスの火による破壊現象には一定の指向性があり、この性質でルビコン3の住民の一部は生き残る事ができた。
この生き残りは「灰かぶり」と呼ばれ、彼らやその子孫たちがドーザールビコン解放戦線に加わる事になる。


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