fAに登場する施設。
クレイドルへのエネルギー供給を行う基幹インフラ施設であり、その航行ルートに沿って大小多数の施設が存在する。逆に言えば、クレイドルの飛行ルートはアルテリアのエネルギー供給範囲によって制約を受ける。
カーパルスクラニアムウルナの3ヶ所が作中には登場する。
レクテナ施設と同様、電力をマイクロウェーブの形で送信しているとも考えられるが、エネルギーの供給原理については不明。

しかし確かな事はウルナの送信施設を見れば分かるがコジマ技術が用いられている為、クレイドルへのエネルギー供給は僅かに残された人類の居住空間である空を少しずつだが確実に蝕んでいる事である。
この事についてORCA旅団のリーダー、マクシミリアン・テルミドールは「矛盾を抱えた延命装置」とクレイドル共々非難している。

作中ではクローズ・プラン達成のためORCA旅団の攻撃対象とされ、先述した3か所のアルテリアはいずれも戦場となった。また、クローズ・プランが実行に移されるORCAルートのエンディングにおいては、エーレンベルクへのエネルギー供給を行っている。

なお、名称の由来は骨格の一部だと思われる。


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