ACVより実装されたシステム。
シリーズ初となる“武装によらない攻撃”、つまりは肉弾戦である。

ハイブーストの勢いに乗って相手に強烈な飛び蹴りを喰らわすというものであり、脚部が個別に持つ“チャージ基本攻撃力”に機体重量と速度が上乗せされた物が、最終的な攻撃力となって相手へ叩き込まれる。
防御力無視の攻撃であるため、ガチタンであろうとも、大ダメージは免れない。

タンクは“蹴る脚”を持たないため、そのチャージはさながら体当たり（というか交通事故）であるが、大質量を伴ったそれは、まさに会心（痛恨）の一撃となる。
さらに、一部のタンクには側面に意味深なオブジェクトが備え付けられており、チャージに連動して作動する様になっている。それが２万を超える破格の基本攻撃力を誇る理由である。

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