ACの腕部兵装の1つ。さりげなく初代から登場している古参の武器である。
初代より登場。
熱量という概念が無いため、極端に射程の短いマシンガンのエフェクト違いのようなものであった。
AC2で熱量という概念が追加されて以来、一種の特化武器として発展。
これによって敵に当て続けた場合、他の追随を許さない高い熱量(機体温度がカンストする)を与え、熱暴走による大ダメージが見込めるようになった。
しかし、その性質上射程距離が極端に短い上に弾速も遅く、ロックオンも出来ないため扱いは難しい。
ただし、NXではバグによりサイトが拡大するため禁止されることが多い。
なお、3シリーズまではそこそこの威力も持っていたが、Nシリーズでは熱量に特化した性能となっているため、攻撃力自体は低い数値になっている。
高温によって対象にACS障害?を引き起こさせ、スタッガーを誘発しやすくなっている。
また、広範囲に炎を撒き散らすため、対戦では相手の視界を奪うといった戦い方もできる。
余談であるが、AAにおいては火炎放射器一本で認定レイヴンに伸し上がるという、二次創作の世界ですらまず見られない快挙を成し遂げた人物が実在する。
その技術は「まるで火炎がロックしてくるかのようだ」とまで評されるほどだと言う。