EWC-GN-81(AA)、CWC-GNS-15(3シリーズ)、CR-WB78GLL(Nシリーズ)、GRB-TRAVERS及びSAPLA(fA)、SONGBIRD(AC6)の通称。“軽量型グレネードランチャー”の略。
大グレと比較して相対的に火力こそ落ちるものの、軽量かつ低EN消費であるため装備しやすい。
各シリーズにおける特徴 †
NXから採用されたマガジンシステムの恩恵により、驚異的な連射性能を獲得し、一気に高性能化した。
衝撃、熱量、連射力が相まって、一発当たると残り全て立て続けに喰らうことも決して珍しくなく、しかも高威力。
NXの背部兵装は事実上これ一択に近く、ある意味、最もマガジンシステムの恩恵を受けたパーツである。
しかし、あまりに強力すぎたがため、NBで補正が暴落。移動目標に対して命中させるのが難しくなる。
さらにLRではこの武器を有効に使いうるタンク系脚部そのものまでかなり劣化したため、ほとんど使われなくなった。
AC4に登場するOGOTOは大グレに近い形状をしているが、それよりも高威力かつ重量のあるYAMAGAが存在することから、こちらを軽グレに含める向きもあった。
しかしfAでアルドラとアルゼブラがそれぞれこのタイプのグレネードをリリースしたため、実質的にAC4に軽グレは存在しないと言っていい。
メリニット?製のSONGBIRDSが該当。通称「歌鳥」。
軽量化による威力低下を連装化によって補ったもので、グレネード弾を2発連射するというNシリーズの軽グレをセミオート化したような性質を持つ。
瞬間火力の高さもあって強パーツの一角となり、レギュレーション1.03.1で下方修正されたが、「グレネード弾を連射可能」という性質は健在のため、使い勝手や実用性については揺らいでいない。