PS2シリーズにのみ存在するシステム。 4シリーズ以降は廃止されたが、ゲームシステム的な特徴はプライマルアーマーやスタッガーなどに受け継がれている。 2シリーズ〜3シリーズ †コアの耐熱限界を超えると熱暴走となり、冷却完了までAPが減少し続ける。 また、溶鉱炉のように極端に高温な地形では環境温だけで熱暴走に陥る場合がままにあり、そのようなマップでは通常冷却性能や、一般にはダミーパラメータとして認知されているフレームの冷却性能も考慮してアセンブルを行う必要がある。 一般的に実体弾兵器が熱量に優れ、EN兵器はほとんど熱量がない場合が多い。
特にハンドガンやグレネードランチャー、スラッグガンなどは敵機の熱暴走を狙いやすい傾向にある。 Nシリーズ †コアの耐熱限界を超えるとラジエーターが緊急冷却を開始する点は同様だが、APではなくジェネレーターのエネルギーが減少を始め、さらに温度が上昇するとAPが減少するようになった。 特に、熱暴走時にエネルギーが減ることから「被弾によって発熱→回避時のブースト噴射でさらに発熱→エネルギーがみるみる減少→チャージングに陥って回避も冷却もままならず大破」という事態になったりする。 Nシリーズでは実体弾兵器の熱量は比較的抑えめとなり、EN兵器の熱量が高めに設定されている。熱量増加型のパーツも引き続き一部に存在している。 |