ルビコン調査技研?がかつて開発した無人AC用フレームパーツ。
全体的に曲線を多用した有機的なデザインが特徴で、オールマインド曰く、人間とコーラルの生物学的な類似点に着目した機体とされている。

開発初期段階の名残として有人での手動操縦にも対応しており、コアにコクピットが設けられているが、コアボックスは人間の搭乗を前提とした設計にはなっておらず、頭部モニターや四肢の運動伝達系も、人間の視力や神経を前提にはしていない。

複数機が製造されており、エンゲブレト坑道?などにその残骸が遺されているが、稼働可能な機体がウォッチポイント・アルファに配備されていた。
また、オールマインドも同機体を使用したおびただしい数の作例を組み立てており、その内の1機がエアの操るエコーとなる。


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