アーキバス?強化人間部隊「ヴェスパー」の次席隊長。
エリート意識が強く、卑屈な性格の持ち主で、ホーキンス曰く「偉そうに呼びつけておいて自分は遅れてくる」タイプの人間。

第8世代手術を受けて強化人間になった後、新しい術式が普及する度にその長所を取り入れるべく再手術を繰り返しており、スネイルが「調整」を受ける際の安全性を保証するために多くの強化人間が犠牲となったと言われている。

首席隊長のフロイトが部隊の組織運営に興味が無いため、半ば押し付けられる形で部隊の実権を握っており、部下からも「閣下」と呼ばれている。

作戦立案能力に長けた策士だが、独立傭兵を露払いに使う前提で、あえて穴のある作戦を立案する事も多く、自らの意図を覆して生還するC4-621を「駄犬」と呼び見下しながらも警戒する。

ルビコンの解放者」ルートでは自身を企業と名乗り、アーキバス・バルテウスに搭乗して621と敵対するが、「賽は投げられた」ルートではルビコン技研都市で621を伏撃しようとしてオールマインドの情報提供を受けた621の奇襲で敗北する。

搭乗機 オープンフェイス

スタンニードルランチャーレーザーランスを装備した重量二脚型AC。

スタンニードルランチャーはアイスワーム掃討作戦で621に供与した後、自機にも搭載したもので、アイスワーム戦で共闘する際はレーザーショットキャノンを装備するなど、武装構成が異なっている。


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