片手(大抵の場合は右)にのみ射撃武装を持ち、反対側にはレーザーブレードやシールドなどを装備するアセンブルのこと。
S鳥とも呼ばれる。
言うまでもなく、AC3にて左腕用銃器が登場し、ダブルトリガーが可能となってから生じた概念であり、2シリーズまではこれを考慮するまでもない。
LRまでは一度に撃てる武器は1種類のみ。このため、ブレードを有効に活用できない限りダメージレースではダブルトリガー機に対して不利と言わざるを得ない。
ただし、4シリーズでは武器の変更が左右別系統なので、片方の腕にブレードを装備していたとしても、もう片方の腕の銃器と背部の射撃武装と同時に放つクロストリガーは可能である。
ACVでは片腕で二種類の武装を扱うことが出来る他、セントリーガンやジャマー等、それ自体では攻撃能力を持たない武器が登場する。
このため、それらをハンガーに装備した銃器と入れ替えながら――シングルトリガーとダブルトリガーを入れ替えながら戦うという戦術もとれるようになっている。
肩部武装も含めることで「トリプルトリガー」と呼ぶ人もいる。
ACVDではシールドが登場した事で、銃器とシールドによるシングルトリガーも登場。
ダメージを盾が肩代わりしてくれることにより、状況によっては非常に強力な戦法である。