SLにてアサルトライフルと呼ばれていたカテゴリーのものが、Nシリーズから改称されたもの。
マガジン機構を持たないため、常に安定した感覚で3連射を行うことが出来るのだが、結果として瞬間火力に欠ける中途半端な性能となっている。
一言で言うなら産廃。

現実世界のバースト機構 †

現実世界のアサルトライフルにも、1トリガーで3発の弾を発射する“3点バースト機構”が存在する。
これは、ライフルをフルオートで連射すると銃口が反動で跳ね上がり命中精度が低下することと、ベトナム戦争でゲリラに襲撃されて、動揺したアメリカ軍兵士が、銃を乱射して弾を無駄遣いするケースが頻発したため、その解決策として以後のアサルトライフルにフルオート機構に代わって搭載される様になった。
しかし、その分銃の構造が複雑になったため、動作が不安定であったり、故障率が上がったりと、一長一短の結果となっている。
上記の様な理由から、訓練が行き届き、練度の高い特殊部隊の使用するアサルトライフルには、フルオート機構が搭載され、この機構がオミットされている事が多い。

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