NX以降の作品において、実弾系の射撃武器に導入されたシステム。SLで800マシなどの一部の武器の性能が突出していたために設けられた措置である。 武器によって総弾数とは別の「マガジン装弾数」が設定され、マガジン内の弾数は比較的高速で連射できるが、マガジン分を撃ち切ると「マガジン再充填(マガジンリロード)」となり、やや長めのリロードが発生するというもの。 Nシリーズでは腕部用・背部用を問わず、ほとんどの実弾武器で従来型とマガジン型が混在している。(バズーカ、グレネードライフル、ミサイルなどは従来型のみ) AC6ではマガジンとは別にクールタイムが設けられた兵装も存在し、冷却中は一定時間使用不可能になる。これは主にEN兵装に多いが、ガトリングなどの実弾兵装もこのクールタイムが必要な武器にカテゴライズされている場合がある。また、廃棄したマガジンは足元に落下し、暫く残り続けるようになった。 弊害 †戦闘中は再装填の描写が無い為、何処に予備のマガジンを仕込んでいるのか、そもそもどうやって再装填しているのかが全く不明である。(AC4では武器を下に向け、再装填完了すると駆動音と共に腕部が微動する演出があるが、マガジンそのものは交換されていない) 二次創作の際には“砲身や機関部の放熱として考える”など、ファンの独自解釈が入ることも珍しくない。 |