ACの操縦のために使う筋肉。「えーしーきん」
一般的には前腕から指先にかけての筋肉を指すが、個人差が非常に大きい。
ACはコントローラーの全てのボタンを使用して操作するうえ、ゲームスピードが速く、戦闘中には精密かつ複雑な動作を要求される。
このため、長時間のプレイや緊張度の高い戦闘の後は疲労を感じる部位が出てくる。これを俗に「AC筋が疲れた」などと呼ぶ。

具体的にどの筋肉がよく使われるかは個々人のプレイスタイルや、キーコンフィグ、コントローラーの持ち方など、多くの要素が関わるため、特定は難しい。
ACをどっぷりプレイした後に「使った、疲れた」と感じる筋肉がその人のAC筋である。
軽量型ACの方が疲れそうな気がするが、重量型を使用した方が疲れやすい人もおり、ACのプレイスタイルの多様さがうかがえる。

驚くべきことに、過去作のランカーにはACをひたすら練習し続けた結果、親指に力こぶが出せるようになった人もいるという。
ACLRP公式大会で注目されたみかん持ちも、AC筋をかなり鍛え直さなければまともな操作すら困難だが、扱えれば飛躍的に操作の自由度が上がる。
一見、無謀にも思える障害に挑戦し、乗り越えてこそ、初めて辿りつける領域がAC界にもあるのかもしれない。

関連項目


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Last-modified: 2012-05-23 (水) 20:24:19 (4355d)