AC3以降に登場する複合企業の一つ。
単にクレストと呼ばれることの方が多い。
AC2AAにおけるエムロード的立場の企業であり、業界二位でありながらミラージュと激しく対立する。
ACパーツは、フレームが直線的な無骨なデザインのパーツ、武器は実弾系が充実しているラインナップ。
他にもMTや通常兵器の開発・生産も行う兵器産業の雄である。

AC3

管理者を秩序を守るための最適なシステムと肯定し、管理者を否定するミラージュと対立。
特に、管理者が狂っているとして、脱却を主張するユニオンを目の仇としており、管理者の異常による各所のトラブルをユニオンの自作自演であるとして、激しく敵視している。また、キサラギが資金提供をしている事を知るとユニオンもろとも攻撃対象に加えている。
最終的には本社が存在するセクション422を管理者の実働部隊の攻撃により壊滅し、他のクレストのセクションも一斉攻撃を受けたため、崩壊状態に陥った。しかし、クレスト社代表は生存しており、壊滅後も律儀にメールを送ってくる………が、「管理者の異常はかなり以前から知ってた」「管理者が滅亡を望むなら上等」というとんでもない狂信者振りを見せつけてくれる。

この時代の依頼文音声は榊原良子女氏が担当。

AC3SL

ミラージュが地上開発を積極的に進めることに対し、クレストはレイヤードの再開発などを進める。
ミラージュ同様に新技術の導入を勧めており、ACやMTの無人兵器化を進めるミラージュとは違い拠点となる大規模施設そのものを全て無人化するという無人要塞の建造を推進している。
キサラギに関してはかなり侮っていると思われる表現が多く、併合要求というあからさまな征服行動まで行っているが、失敗する。

この時代の依頼文音声は家弓家正氏が担当。

ACNX

新資源をめぐるミラージュとナービスの対立に対して介入。また、ナービス紛争末期には現地部隊と本社との間での軋轢が生じ、ジノーヴィーを含む戦力は粛清されている。

ACLR

特攻兵器襲撃の後にはミラージュ・キサラギとともにアライアンスを結成し、一部のパーツにはミラージュの技術も取り入れている。


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