マグリブ解放戦線イレギュラーネクスト、アシュートミニアを駆るリンクス
企業に敵対する側の人間であり、リンクスナンバーは付与されていない。

普通に喋れない人。第二のンジャムジ。未使用音声などからかなり哀愁が漂う。
恐らくAMS適性の低さが悪影響を及ぼしている。
主人公に倒されると、「ファ…ファーティマ…」と、最後に言い残す。

「ファーティマ」とはイスラム教の開祖ムハンマドの娘の名であり、「ファーティマの手」と呼ばれる護符に対する信仰等がある。
あえて訳すなら「おお神よ」等と言うニュアンスの言葉か。
また今日ではイスラム圏で一般的な女性名でもあるので、純粋に人名を呼んだ可能性もある。
仮に人名を呼んだとすれば、

『戦場でなぁ!恋人や女房の名前を呼ぶときというのはなぁ!瀕死の兵隊が甘ったれて言うセリフなんだよ!』

という御大将の名言の通りの展開である。

搭乗機 “アシュートミニア”

有澤重工製標準機体“KIRITUMI”をベースとしたタンク型のネクストで、同じくマグリブ解放戦線に所属するバルバロイとは全く異なるコンセプトの重装甲・重火力の機体となっている。
ただし、搭乗者のAMS適性が十分でなく、アマジーグのようにそれを補える強靭な精神力も持ち合わせていないため、必ずしも強力な戦力と言うわけではない。
作中ではアマジーグ等の主力戦力を失い、アナトリアへの直接攻撃にも失敗したマグリブ解放戦線の残党として登場し、GA所有の製油施設を制圧・籠城するが、アナトリアの傭兵により撃破される。


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS