4シリーズにおける、「ネクスト」タイプのACを駆るパイロットに対する呼称。
スペルはLinks(もしくはLinx)であり、"繋がる者"という意味を持つが、発音がLynx(ヤマネコ)と同じであるため、一部では山猫と呼ばれることもある。ただし、海外版ACfAではLynxで統一されている。
恐らく山猫としての意味が強いのか、ウィン・D・ファンションが『メス猫』と揶揄されたのもこのためかと思われる。
AC4において、レイヴンが『ノーマルタイプを駆る傭兵』として位置付けられたために新たに登場したものである。
基本的にネクストの操縦は搭乗者のAMS(Allegory-Manipulate-System)に対する適性による所が大きく、リンクスはネクストの操縦適正がある者としても位置づけられる。
しかしAMS適性はあくまでも“ネクストの操縦に必要不可欠なスキル”であり、それだけでは戦闘力に直結しない。戦術的な判断力や火器の運用などは別個の能力であるため、高いAMS適性を持ちつつ兵士としても優秀なリンクスはおのずと限られることになる。
逆にアマジーグやアナトリアの傭兵等のように心身を犠牲にすることで、AMS適性が低いにもかかわらず優れた戦闘能力を発揮するリンクスもいるが、こちらはさらに少数である。
AMSに関連する問題点については、当該項目を参照。
なお、ACfAにおいては、この職に就いた時期に応じて、各リンクスの世代分けが行われている。作中では第4世代までが確認されている。第1〜第3世代に関しては国家解体戦争に参戦したもの(オリジナル)を第一世代、ローディーや真改などのリンクス戦争に参戦したものを第二世代、それ以降からACfA劇中より前のものを第三世代と推測する者も居るが、公式な設定は公開されていない。
関連項目 †