惑星封鎖機構の無人2脚MT。正式名称は「AM02:DENOISER」。
ウォッチポイント・アルファの深度1〜3及びルビゴン技研都市?に配備されている。

上から見て凸型にみえる上半身が特徴で、全機種共通で胴体中央と両肩部末端、及び背部に装備を換装するハードポイントがあり、両肩部上部にガトリングガンが内蔵されている。
型番や後述する理由から封鎖機構主力MTより旧世代の機種である。外観らかも、ACが戦場を席巻する以前の無人機全盛時代を彷彿とする。

地中探査の任務に交戦するが、中にはハンガーで待機状態になっている機体もあり、システムにアクセスした際に起動して襲いかかってくるため、待機状態で破壊すれば労無く道中の障害を排除出来る。
深度3のレーザー障壁の炉心部に登場する火力特化型は上位機種で、ACBAWS4脚MT、執行機と同じく中ボス機相当の機体である。
技研都市に登場する機体は、胴体部にセンサーが設置されている以外は違いはない。ウオッチポイント完成と同時に配置されたものと推測され、以降一切整備等がなされていない状態で配置されていたためか外装が経年劣化している。しかし、性能そのものは問題なく、強制執行システム停止後も自立稼働を続けており、交戦した企業のACパイロットから「技研のガラクタ」と誤認されている。

強制執行システムの停止に伴い無力化されるが、賽は投げられたルートではオールマインドにハッキングされ、ウォッチポイント内で破壊活動を行い、C4-621の脱出の援護を行った。

機体名の「DENOISER(デノイザー)」とは、「ノイズを除くもの」を意味する。

バリエーション


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