BAWS製4脚MT。
火力、機動力、防御力共に従来型のMTとは一線を画し、単純な戦闘能力では下手なACより手強い強敵。
流石に従来のMTより高価であるが、それでもACより安価であり、強化人間の操縦が前提のACよりも操縦がし易い事から、惑星封鎖機構の執行機に対抗するために各勢力が採用している。
頭部のない胴体が特徴的だが、メインセンサーが胸部に搭載されている。
両腕部の形状はMT-E-104とほぼ同型で、手持ち装備も共用可能。中には右腕にレーザーブレード(グリップ保持、トリガー型)を装備した機体も存在し、ミッションによっては胴体上部にロケットランチャー等を搭載したバリエーション機が投入される事もある。
序盤ミッションにおける中ボス的存在で、ハンドラー・ウォルターからも積極的交戦を奨励されない程度に脅威認定されている。
こんな機体を生産しているのが技術力では星外企業に劣るとされるBAWSであり、またならず者集団のドーザーまでをも含めた各勢力が普通に運用しているという状況が、AC6の世界におけるACの戦力価値の相対的な低さを端的に表している。
バリエーション †
- マシンガン装備
- キャノン装備
- 三連バズーカ装備
- 九連バズーカ装備
- レーザーブレード装備
- 大型実体シールド装備