惑星封鎖機構の無人2脚MT。正式名称は「AM02:DENOISER」。 上から見て凸型にみえる上半身が特徴で、全機種共通で胴体中央と両肩部末端、及び背部に装備を換装するハードポイントがあり、両肩部上部にガトリング砲が内蔵されている。 地中探査の任務に交戦するが、中にはハンガーで待機状態になっている機体もあり、システムにアクセスした際に起動して襲いかかってくるため、待機状態で破壊すれば労無く道中の障害を排除出来る。 技研都市に登場する機体は、胴体部にセンサーが設置されている以外は違いはない。ウォッチポイント完成と同時に配置されたものと推測され、以降一切整備等がなされていない状態で配置されていたためか外装が経年劣化しているが、性能そのものは問題なく、強制執行システム停止後も自立稼働を続けていた。 強制執行システムの停止に伴い無力化されるが、賽は投げられたルートではオールマインドにハッキングされ、ウォッチポイント内で破壊活動を行い、C4-621の脱出の援護を行った。 機体名の「DENOISER(デノイザー)」とは、「ノイズを除くもの」を意味する。 バリエーション †支援タイプ †連装プラズマミサイルとレーザーキャノンを装備。遠距離からの攻撃を視野に入れた仕様。 近接タイプ †狙撃タイプ †垂直ミサイルタイプのプラズマミサイルとレールキャノンを装備した遠距離狙撃特化型。 火力特化タイプ †レーザーライフルとパルスシールド、多連装プラズマミサイルを装備した火力特化型。 |