左腕武器LS-99-MOONLIGHT(PSACシリーズ)、LS-MOONLIGHT(2シリーズ)、MLB-MOONLIGHT(3シリーズ)、WB-MOONLIGHT(Nシリーズ)、07-MOONLIGHT(4シリーズ)のLB-66MOONLIGHT(ACV) 事を指す。
由来は言うまでもなくその型番から。同義語に「ムーンライト」あり。
高威力、なかなかの長刀身ゆえかなり人気があるレーザーブレード

MOA?以前はその重量と威力もあって「左腕は月光」と言われていた。空中斬り光波の威力は文字通り規格外のものであり、特に前者はブレーダーが広まった最大の要因。ただしあまりにも強すぎたためか、AC2以降、重量が増加した為装備しづらいものになった。
さらにAC2AAAC3SLではダガーの登場により数値上の最高威力の座を奪われるが、命中率・ブレード射程とそれに付随する多段ヒット確率、エネルギー消費など総合的に考慮すると最強の座は不動。

しかしACNX以降、ブレホ消滅と使用時ENのかなりの増加(8000近くの消費EN)によりもはやネタ武器と化す。
ACLRではブレホが復活したにはしたが、これに近い威力でさらに長射程のブレードや、光波特化型などの登場により肩身狭くなっている。

AC4ではパーツカテゴリーが一新され、両腕に装備する事が出来るようになった。また、威力最強の座に返り咲くこととなったが、機体負荷が大きいのは変わっていない。
また、設定ではレイレナードアンジェの為に作った専用ブレードらしく、ハードモードにて彼女が両腕に装備して襲い掛かってくる。
ACfAでは真改がアンジェのそれを受け継ぎ、さらに強化されたブレード特化機でラスボス(のお付き)として襲い掛かってくる。
数値としては、膨大だった装備時ENが約3分の1に軽減され、装備しやすいものとなった。
ACVではチームレベルが50以上の者が買える武器で、No.8が装備している。
形状はスイカバーの皮の部分にグリップを付けたようなデザインでブレードを発振するとスイカバーのような形になる
また、今作に先立って作られたLRのプロダクトコードを利用すると黒いMOONLOGHTを入手することが可能である
余談だが、黒いMOONLIGHTは形状故にダークスレイヤーと言われる

ちなみにMOONLIGHTの由来は、フロムソフトウェア?社が発売しているアクションRPG「キングスフィールド」の名剣"ムーンライトソード"からきている。他にも、「エヴァーグレイス」にも同名の"聖剣ムーンライト"が存在したり、
「デモンズソウル」にも"月明かりの大剣"という武器が存在する。刀身が実体を持たずに盾を貫通するという設定はACのブレードを彷彿とさせる。
このように一種のファンサービスとしてほぼ全てのフロム作品に登場しており、カラサワACの象徴なら月光はフロムの象徴といったところか。


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