その名の通り、実体のある装甲で構成された盾のこと。
初登場はSLだが、それ以前にもAAにおいて、似たようなコンセプトのエクステンションが登場している。
エネルギーシールドと比較しても遜色ない性能を持ち、なおかつエネルギーも消費しないため、実質的にシールドといえばこちらを指すことの方が多い。
ただし、展開中は被弾時安定性能が無視されてしまう(0になる)為、タンクでも簡単によろけてしまうようになるデメリットがある。
破壊される、及びパージすると元に戻る。

Nシリーズにおいては対実弾防御用に特化した性能となっており、ENシールドとの棲み分けが図られた形となっている。
が、熱とエネルギーのせめぎ合いとも言われるNシリーズにおいて、余分にエネルギーを消費するENシールドはますます敬遠され、実盾優遇の風潮は変わらなかった。

ACVDでは対KE?CETE?の各属性に対応したシールドが登場。
これまでのシリーズとは違い、シールドそれ自体に防御力とAPが設定されており、シールドに被弾した場合は機体のAPは減少しない仕様となっている。
対応した属性以外の防御性能は低いため、相手の武装に合ったシールドを選択していないと、あっという間に破壊されてしまう。
逆の立場で言えば、相手がシールドを構えている場合、その形状から分かる対応属性以外の攻撃を加えれば、素早くシールドを破壊することができる。


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