米国の大手通信社か、はたまた砲弾の種類、何を思い浮かべるかは人次第であるが、勿論ここではACシリーズ作中におけるAPを解説する。 アーマーポイントと呼ばれるACの耐久値を表す言葉。通常は単に「エーピー」と読まれている。 頭部、コア、腕部、脚部にそれぞれ個別のAPが設定されており、この値の合計が組みあがったACそのものの耐久力となる。 対戦では時間切れになった際、残りAPの数値が多い方が勝利(AP勝ち)となるため、駆け引きの主軸をなす。 初代ACからACLRまでのシリーズでは、自機のAPの上限は9999であった。しかし、数値のインフレが起こったAC4以降では軽量級の機体であっても10000〜20000程度がざらであり、ガチタンや重量二脚に至っては5万を超える機体が製作可能になっている。 余談だが、同じくフロム・ソフトウェア作品である『Another Century's Episode』シリーズでも、耐久値の単位にはAPが用いられている。 |