パージ

装備解除のこと。
AC3から追加されたシステムで、不要になった武器を捨てることで機体を軽量化し、ジェネレーターの余剰出力に余裕を持たせることが出来るようになったため、出力不足や重量過多の機体でも出撃出来るようになった。

装備は弾丸が切れていなくとも、常時パージは可能で、ACfAからは弾切れと同時装備を解除するオートパージが実装された。

このシステムにより、マップや敵機のアセンによっては不要となる装備を開始直後に解除する選択式アセンや、ある程度ダメージを与えたら背部のキャノンをパージして機動戦に持ち込むなど、戦術の幅が広がることとなった。

なお、AC4以降の作品では、ミッション中に装備をパージすると、パージした武器の残弾分の弾薬費も請求されるようになっている。Sランク狙いの際は注意が必要。

AC6ではOSチューン「ウェイトコントロール」の機能の一部として登場。また、ウェイトコントロールを解放していなくても弾切れすると自動でパージを行う