ACfAに登場するアルゼブラ標準機体、“EKHAZAR”及び“EKHAZAR”の名を冠したパーツの事。
OBを除いてほとんどのパーツが揃っている。
ちなみに、ローディング画面でアルゼブラの説明と共に表示される機体である。

標準機体解説

逆関節型の標準機体SAUBEESの後継機にあたり、装甲・安定性を強化したもの。
重量は増えたが継戦能力がつき、相変わらずの3次元機動で高い戦闘能力を発揮する。

各パーツ解説

フレーム

頭部・コアの安定性能は群を抜いて高い。脚部も積載量と共に高い数値を誇る。
中量級にしてはかなり高いAPも特徴的で、一部の重量級パーツすら凌ぐほど。
ただし、防御力は実弾・ENともに軽量級に毛が生えた程度でしかない。
しかしその最大の特徴はガン=カタを可能とする腕部の素敵性能である。

内装

FCS…消費ENが最も低く、並列処理性能に優れる。ロック速度自体は遅いがチューンである程度は補えるため、扱いやすい部類。ただし対ECM性能は低い。
ジェネレーター…中量級の中では比較的軽量で、最低限のEN出力と高いKP出力と説明文では書かれている
QBを連発するには持続性能は不足気味だが、アセンブル・チューン次第で平均速度では不足ない機動力が発揮できる。
もっとも、マクスウェル(〜1.10)やライール(1.20)などのパーツが非常に優秀であるため、よほどの拘りがなければ装備する必要性はない。

ブースター

各種共通して通常ブーストの低燃費とQBのそれなりの出力が特徴。
垂直ブーストの消費ENも少なめで、空中戦がしやすい。 でもユディトには及ばないというのは口にしてはいけない。

スタビライザー

頭部サイドのスタビライザーが存在する。
鬼の角が曲がったような形、もしくは牛の角、というかバッファローマンの角と似た形をしている。小型タイプは途中でぽっきりと折れた形。
ちなみに特注品だが、このパーツを装備している機体はロイ・ザーランドの愛機“マイブリス”である。


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