fAに登場するオーメル・サイエンス・テクノロジー標準機体“TYPE-LAHIRE”及び“LAHIRE”の名を冠したパーツのこと。
リンクス戦争によって壊滅し、オーメルに吸収されたレイレナードの技術者が中心となって開発した新型のネクストであり、TYPE-JUDITH等よりも鋭角的なフォルムが特徴。
性能面でも機動性を重視し、薄い本体の装甲をPA?によってカバーするという設計思想に立っており、実質的にアリーヤver2.0と呼ぶべき機体である。
ただし、ブースター系にはオーメルの旧標準機体であるTYPE-HOLOFERNESの血も流れている。
スタビライザーもあり、鳥の羽のような形をしている。いかにも飛べそうな形状。

ちなみに、ローディング画面でオーメルの説明とともに表示される機体がこれ。

兵装については型番がO700及びこれ以降のものがこれに当てはまると考えられる(突撃型ライフル、レーザーバズーカ、ショットガン、居合ブレード散布型ミサイルレーダー、背および肩部追加ブースター)。

なお、VI上の設定では、アスピナ機関と共同開発する実験機、プロジェクト・マグヌスの母体となる。

機体名の由来はおそらくトランプの絵札の内、ハートのジャックのモデルとなったとされる百年戦争期のフランスの軍人ラ・イル(La Hire)。
ラ・イル(La Hire*1)は渾名で、本名はエティエンヌ・ド・ヴィニョル(Étienne de Vignolles)。ジャンヌ・ダルクの戦友であった事で知られる。

各パーツ解説

頭部

軽量級頭部であり、アリーヤ譲りのPA性能を持つ(ランスタン等の特化型には及ばない)が、アリーヤよりもカメラ性能に優れているためFCSの性能がスポイルされにくい。
メインカメラが片側のみ展開する独特の形状をしている。

コア

全コア中最軽量でPA性能に優れるが、EN消費が激しく本体装甲も薄い。肩関節が頭部よりも後ろに位置するなど、人体から大きくかけ離れた構造を持つ。他のコアに比べると縦長。
また、OBのノズルがむき出しになっており、その形状はさながら戦闘機。

腕部

軽量で運動性能に優れ、更にEN兵器適性も水準以上の値を誇る。しかしながら射撃安定性と照準精度が低く、連射系、重火器系を問わず実弾武装の扱いは困難。
防御面ではPAに優れるものの、本体装甲は例によって薄い。

脚部

軽量級脚部の中でも特に機動性を重視。積載量は低い。
極端に短い大腿部と対照的に長い脛を持ち、常時前傾姿勢をとるという独特の構造をしており、コアと同様に人体の構造から若干外れたフォルムを持つ。

FCS

INBLUEの設計思想を継承した新型モデル。つまり近接戦闘向き。
ロック速度、レーダー更新間隔、並列処理性能に優れる半面、ロック距離は短い。ただし、INBLUEよりもミサイルのロック数、ロック速度には優れているため、比較すればバランスは良い。

ジェネレーター

軽量でありながら高いEN、KP出力を誇る。レギュ1.10まではマクスウェルが強すぎたために目立たなかったが、1.20でそちらが弱体化したことからアルギュロス等と合わせて定番パーツとなる。

各種ブースター

全体的にQB重視。アリーヤと言うよりもむしろ、ホロフェルネスの性能を継承、強化したもの。
OBはアサルトアーマー機構搭載型。このタイプとしては推力が高く、AAの威力も標準的な数値を維持している。そして軽い。

スタビライザー

頭部上面・側面、コア後方、脚部後方・踝関節用のものが存在する。いずれもフィン状のパーツである。
なお、コア後方用のスタビライザーはオッツダルヴァステイシスを想定したもの。彼自身はこの機体の設計思想を無視した戦法をとっているにもかかわらず、わざわざオーメルはこんなパーツを用意していたりする。
そういった辺りに、ランク1たる彼に対するオーメルの評価が透けて見えなくもない。


*1 古フランス語で「憤怒」の意。

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Last-modified: 2015-10-22 (木) 21:46:55 (788d)