AC4及びAC4の公式外伝作品に登場するローゼンタール所属リンクスの1人。LRPのアリーナにもゲスト的扱いで登場する。
ネクスト“カノンフォーゲル”を駆る元レイヴン。リンクスNo.27。
形式上、オリジナルには含まれないが、国家解体戦争当時はサフィラスフォースの構成員として参戦しており、実質的にオリジナルと同列の存在である。
また、外伝作品では国家解体戦争当時の愛機、AZ02に搭乗することも(LRPのアリーナにはこの機体で登録されている)。
かつての戦歴から、味方から“フランツィスカ卿”と呼ばれることがあるが、貴族の家系ではない。ちなみに父親はビール醸造所の杜氏をしている。
その一方、ファンの間では爆散のミヒャエルという、ある意味不名誉な二つ名を持っていたりする(公式外伝中の文法上のミスに由来する)。
また、この外伝作品の記述によれば、公式に企業の保有するネクストと初めて交戦し、勝利を収めたリンクスである。
外伝作品は複数のメディアで展開されているが、その一部では名称が“ミヒャエル・フランツィスカーナ”となっている。
ちなみに、フランツィスカ(Franziska)はドイツ語の女性名詞だが、フランツィスカーナ(Franziskaner)だとフランシスコ会修道士という意味の男性名詞になる(ドイツ語の名詞には性という概念がある)。
名前の由来はスタッフが打ち入りで飲みに行った飲み屋の店名かららしい。