ACVより実装されたシステム。

シリーズに伝統的に存在している“戦闘モード”と切り替え式で動作させることができる。
名称の通り、索敵に特化したモードであり、散布したリコンから敵の位置情報を受け取ったり、捕捉した敵機のAPや武装、属性毎の防御力などを調べることができる。
ACVでは従来のレーダーが廃止されたため、障害物に隠れた敵を察知するために、非常に重要なシステムとなっている。

また、ミッションのサブクエストであり、伝統の「AC用パーツ入手」である“廃品回収”はこのモードに切り替えて対象物に接近しないと達成されない。
ストーリーミッションには必ず複数個落ちているので、活用して評価を高めよう。

なお、スキャンモードでは武装は使えないブーストチャージは可能)。
代わりに、不要な部位へのエネルギー供給がカットされるため、ENの回復速度が向上する。
そのため、索敵用途以外にも消費したENの急速回復や、移動の効率化のためにモード切替を活用する者は多い。

マメ知識

スキャンモード時にカットされるのは武装ではなく、頭部脚部ブースターリコンの消費ENである。

特にEN供給量の低いジェネレーター搭載機はこのあたりの仕様を理解していないと交戦時にENが尽きれば棺桶、EN回復のために撤退してもなかなか前線に復帰できずにチームの空気になるといった弊害があるので注意されたし。

公式配信などでは「腕部、武装など攻撃のためのエネルギーをカットする」と解説されていたが、実際のゲーム中では逆になっている。
プログラムの設定ミスか、あるいはゲームバランスを考慮した結果なのだろうか。


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