ACNXから登場した特殊機能。

コアハンドガンパルスライフルなどの小型の射撃武器やレーザーブレードエネルギーシールドを格納するもので、これによって戦術の幅を広げることが可能となった。

それぞれのシリーズにおける特徴

Nシリーズ

初出シリーズ。

通常、“無機能コア”と呼ばれるタイプはこのハンガーのみを装備するタイプを言い、コアそれ自体の基本性能がOBタイプやEO?タイプよりも優れているのが特徴。

なお、OBタイプのコアの一部はハンガーを併設するが、EOタイプのコアにはハンガーを併設するものは存在しない。

格納できる武器のサイズから見ても、とてもコアの中に2つも収まりきれるようなものではなく、どうやってコアの中に格納しているのかは謎に包まれている。

4シリーズ

どのようなアセンブルであってもハンガーが使用可能。また、タンク脚部を使用している場合に限り、全ての腕部兵装を格納することが可能となる。

AC4におけるハンガーも胸部にあり(ACfA説明書参考)、大型火器用のハンガーはタンク脚部そのもののペイロードを有効利用している模様。

Vシリーズ

ACVにおいて、この機能が大幅改定され、肩部に文字通りのウェポンハンガーを設置、腕部兵装を左右に1つずつ保持できるようになった。

つまり、“保険”としての意味合いが強かったハンガーに“武装を換装する”という役割が与えられ、敵の防御傾向に応じて武器を使い分けるという戦術ができる。ただし、キャノンに分類される大型の火砲はハンガーに設置できないため、これまで通りパージしなければならない。

ACVDで復活した武器腕は、ハンガーを装備できない代わりに、ハンガーには設置できないキャノン系武器でも格納して武器を換装する機能を持つ。これによりタンクでも構え武器を切り替えるという戦術が可能になった。

AC6

OSチューンによってウェポンハンガーを解禁可能。Vシリーズと同じく、肩に武器を懸架し、必要に応じて切り替えられる。

本作ではミサイルやキャノンなどの背部兵装とは選択式であり、ハンガーに武器を装備した場合はその部位の肩武器は使用出来ず、瞬間火力は肩武器装備時に劣るというデメリットも存在する。

操作性も各武器トリガー撃ち切り式から腕↔肩切り替え式に変わる。 肩ハンガーから直接腕武器の使用は不能。


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