チューン

機体性能を向上させること。NXから導入された、パーツのパラメーターを変更するシステム。

照準や積載量といった機体運用に関わるパラメーターを補正出来るが、あくまで補助的なものであり、性能が劇的に変化するわけではない。

それぞれのシリーズにおける特徴 †

Nシリーズ †

初出となったシリーズ。機体の各フレームパーツ、ジェネレーター、ブースター、ラジエーターに設定された一部パラメータを、パーツごとに10回までチューン可能。

NXのみチューンが有料だが、NBおよびLRでは無料となっている。

4シリーズ †

FRSメモリを使用して、一部パーツの性能を向上させることが可能。FRSメモリはストーリーの進行に伴い手に入れるほか、ハードモードのミッションをクリアすることで入手可能。

ちなみにPS3版AC4では、プレイヤーが入手可能なFRSメモリが300なのに対し、ベルリオーズやセロ、ジョシュア・オブライエン等の上位リンクスは300を超えるメモリをそれぞれの機体に割り当てているため、機体図面を読み込む際に若干の工夫を要する（なお、360版では337まで入手可能であるため、全ての図面を正常に読み込むことができる）。

ACfAでは上限は442まで。ハードモードのクリアで5、さらにSランククリアで1追加となる。ステイシスやアステリズム、ホワイト・グリント等の強力なネクストも、両ハードともに入手可能数の範囲内でチューンされている。

AC6 †

パーツそのものではなく、ACを動作させるOSをチューンする「OSチューン」として実装されている。

アリーナで勝利する事で入手可能なOSTチップを使い、機体性能の強化やアクションの解禁など様々な恩恵を受けられる。
アリーナのACはストーリーを進める事で追加されるため、最初から全ての項目を開放出来る訳ではないが、最終的に全項目の解禁が可能になる。

チューン項目は大きく「システムアンロック」と「コア拡張機能」、「アタックコントロール」、「ダメージコントロール」の四種類に分類され、システムアンロックは ブーストキックやマニュアルエイムなどのアクションの解禁、コア拡張機能はアサルトアーマーやパルスアーマーといった特殊機能の解禁を行う。