ルビコン調査技研?ザイレムとともに作り上げた実験都市。
アイビスの火以降、ウォッチポイント・アルファの地下にバスキュラープラント?とともに封印されていた。
技研が開発したアイビスシリーズも、余人の手に余る存在として同都市内に封印・秘匿されていた事が示唆されている。
災禍によって消失したと思われていたコーラルもこの都市に集積し、自己増殖しており、それを守るかのように各種C兵器及びIB-01:CEL240?が都市を徘徊している。
ハンドラー・ウォルター曰く、罪人たちの墓標。アイビスの火による破壊から半世紀後もニューヨークの摩天楼を彷彿とする高層ビル群や巨大な吊橋など、かつての繁栄を思わせる遺構が原型を保っている。
ナガノ教授の口頭記述によって当地がアイビスの火の着火点と判明。コーラル焼却によって技研都市の直下に空洞ができ、それによりバキュラープラントを中心にすり鉢状に陥没し、中心部はコーラル集積地点を含め湖となっている。

C4-621とCEL240の戦闘の後、最終的に技研都市はアーキバス?によって掌握され、駐留部隊の配備と再教育センター?の設置、及びバスキュラープラントの大気圏外延伸計画が実施された。
一方、アーキバスに捕らえられた621はシンダー・カーラの協力を得て都市を脱走。プラントを巡る戦いに身を投じる事になる。

なお、賽は投げられたルートでは技研都市掌握前にV.IIスネイルを喪い、ウォッチポイントに駐留していたアーキバス部隊も壊滅的ダメージを受けたため、その後どのように扱われたかは不明。
ただし、バスキュラープラントの大気圏外延伸計画の実施は予定通り行われている。


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